特に手や腕を使用するパソコンユーザーや
手技療法者(按摩・マッサージ・整体等)の為のストレッチ



            指のストレッチ

@左右の小指だけを、付け根から力を入れてからめます。

A息を吐きながら両手を前に突き出し、その手をかえし、
   両手の甲が向き合うようにして指を引き合う。

B他の薬指〜人指し指まで、同じ動作をくり返します。

   この運動は、指の側面の神経を刺激するだけでなく
      指、手、手首を柔軟にする効果があります。
 
   肘を伸ばしきること。
   
   指1本につき17秒以上伸ばさない事。



          上肢のストレッチ

@胸の前で手をガッチリ(指を深く)組み、内側に返して、手のひらを上方に
  向ける。(手のひらを上に向けた時なるべく脇を締める)

A上方に向けた手を組んだまま、外側に返しながら手のひらを、真下に 
  向ける。(なるべく肘を伸ばしきる)

B真下に向けた後、肘を伸ばしたまま真上に上げる。
  手のひらは真上を向く。(なるべく手の位置を頭の真上にくる様にする)

Cその姿勢のまま、脇の下を伸ばすようにして、上半身(上肢)を左右に傾 
  ける。(なるべく脇の下を開くようにすること)


一つ一つの動作をしっかりと息を吐きながら行う事。


 パソコンユーザーは出来れば1時間ごと(タイマーなどセットして)に、
また手技療法者は、施術前と後に行う事が望ましい。







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