「オステオパシー」とは

 1874年、アメリカの医師A.T.スティルがインディアンの整骨術や日本の柔術(活法)や中国気功などを参考に考案した整骨医学で、現在アメリカで大学が22校あり、州で認可された資格を得た治療方法でもあります。(他にイギリス5校・フランス7校・カナダ5校・オーストラリア3校・ニュージーランド1校に大学が有ります。) 




「オステオパシーの特徴は

 
 カイロプラクティックや一部の整体のようにボキボキと関節を鳴らさずにソフトなタッチ(振動を加えたり、数グラムの圧を加えたり、軽く四肢を持ち上げたり等)で施術を行い、体内の体液循環を良くし、自然治癒力を高めるものです。(1,000種類以上のテクニックがあります)
 オステオパシーの目的は、単純に痛みや痺れ・だるさを取るということではなく、その部位または全体を調整し、正常化することです。その過程で痛みや痺れが自然と消えていくのです。
 ですから、整形外科やペインクリニック・接骨院などで痛みや痺れがとれなくても、決して諦めずにご相談下さい。




適用


歩き始めのお子様から、骨の弱いご高齢の方(現在最高齢は94歳です)や手術後においてなかなか症状が改善しない方または、かえって悪化した方まで、安心して施術を受けることができます。

現代医学が苦手とする腰痛(ぎっくり腰)、肩こり、手足のシビレや痛みやかゆみ、膝痛などの関節痛や治りにくいとされる慢性疾患や原因不明(検査では異常が認められない)の症状などにも高い効果が認められております。

お体に触られるのが苦手な方や、くすぐったくてマッサージが受けられない方は、皮膚や筋肉の重度の知覚過敏が存在する可能性があります。
オステオパシーでは、そのような方でも施術が受けられような施術を行ないますので、安心して施術が受けられます。その上、痛みやくすぐったさも解消され、症状が改善されることを実感して頂けることでしょう。

くすぐったい(さ)」や「痛がり」は体質ではありません。「くすぐったい痛がり」は知覚過敏であり、その部位の関節の歪みによって、神経・血液・リンパの流れの滞りを表してます。ですので、その部位に関連する関節の歪みを調整することで「くすぐたい(さ)」や痛がり痛み)」は解消されます。(もちろん、子供時のくすぐったい(さ)」を指すものでありません)

頭蓋骨調整・・・薬で解消しないような重度の頭痛をお持ちの方、またお子さんの脳と頭蓋骨の発達のアンバランスから来る情緒不安定および集中力不足は、頭の骨を調整することで脳脊髄液の流れが良くなり、症状が解消されるだけでなく、能力アップにつながります。 
 また、成壮年期の脳梗塞の予防や梗塞の予後治療、そして最近流行の「小顔」矯正「骨盤」矯正そして顎関節症治療に威力を発揮します。

※昨今流行の美容の為だけの骨盤調整(ダイエット)や小顔矯正に注意して下さい!
頭蓋骨と骨盤(仙骨・尾骨)は解剖学的に硬膜(髄膜の一種)を通じて繋がっています。ですので、どちらか一方(頭蓋骨)を矯正するともう片方(骨盤)に影響し、美容の為に無理に片方のみを矯正することは、気をつけなければなりません(反動・痛み・ズレやすさの助長)。当院は、必ず他の部位に影響が出ないよう、頭蓋骨・背骨・骨盤のバランスを整えながら行ないますので安心です。


内臓(活性化)調整・・・人間の体のエネルギーの根源は内臓です。不規則な食事、早食い、暴飲暴食、食べ過ぎ、薬の多飲(腎臓・肝臓の疲弊の元)、サプリメントの摂取(内臓に元気がないといくら良いサプリメントを摂取しても吸収できません)・便秘・下痢、ストレス(心臓・胃・腸)・冷房・熱中症ぎみなどで弱ってしまった内臓を元気にする施術です。継続的に施術を受けることで、慢性症状(更年期障害・便秘・糖尿病・肝炎など)も改善が期待できます。
 また、その方の食事や生活習慣のアドバイスも随時おこなっておりますので、安心してご相談下さい。











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